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展覧会情報
forthcoming東京

Henry Bond

1998年 10月30日(火)〜12月12日(土)

火-土 11:00−19:00 日祝月 休




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本展は、Bondの初の本格的作品集"The cult of the street"(サイン本販売予定 予価\8,000 A3サイズ、254ページ)の出版に伴うものであり、日本においてボンドを紹介する初めての機会となります。"The cult of the street"は、Joy Division, New Orderのアルバムカヴァー、そして近年ではSuedeやPulpで知られるPeter Savilleのアートディレクションの下に出版されました。既にロンドン、チューリヒ、ミラノにおいて同作品集掲載の作品により展覧会が行われ、大きな反響を呼びました。


"The cult of the street"には、Harvey NicolsやPradaなどの店内の詳細なショットと共に、The Atlantic Bar and Grill, Metalheads, Universe Presents:Voyager等のレストランやクラブの熱狂的な夜のシーンが収められています。それらのイメージは、軽率で押しつけがましく、侵入者的なものでありながらも、気品が高く親密であり、作家の観察力の鋭さを感じさせる面を同時に備えています。


Bondは、ファッション、広告、性的表現、監視カメラ的表現やパパラッチ等の様式をスパッと切り取ることで写真の約束事について尋問しています。全てロンドンにおいて撮られた写真集、"The cult of the street"は、セックス、ファッション、レジャーを通じて理想化された喜びを追求する、90年代後半の裕福で熱望的なデザイナー世代をカプセルに包むというだけでなく、より深く言えば、その作品は、様々な目つき、ポーズ、冷笑が起こり、はびこるストリートの純粋なムードから立ち現れていると言えます。


Henry Bondは、1966年イギリス、ロンドン生まれ。Goldsmiths' Collegeを卒業後、多数の重要なグループ展(Aperto'93(Venice Bienniel), Brilliant!, Lyon Biennial)をはじめ、世界各地で個展を開催。また、The Faceやi-D等雑誌とのコラボレーションも定期的に行っており、その活動は、現在最も重要な写真家として幅広い分野から高い評価を得ています。


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プレスリリース、写真等の詳細は下記の担当者までお問い合わせください。

TARO NASU GALLERY 木俣 マキ
e-mail:info@taronasugallery.com




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