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展覧会情報
forthcoming東京

小粥 丈晴 & 雄川 愛 展

2003年 10月17日(火)〜11月15日(土)

火-土 11:00−19:00 日祝月 休




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彫刻や映像、写真、あるいは絵画という様々な手段で「自分たちが行きたい場所」を表現し続けている小粥丈晴&雄川愛。1997年よりユニットとして活動を開始。2001年にアートスカラシップ第一回現代美術賞優秀賞を、南條史生・長谷川祐子両部門にて受賞。その活動を高く評価され、2002年には「Private Luxury」(萬野美術館)、「眠り/夢/覚醒」(川村記念美術館)といった美術館での企画展に参加した。本個展に併せ、10月28日から東京国立近代美術館で始まる「旅「ここではないどこか」を生きるための10のレッスン 」(12月21日まで)に雄川愛が大型新作インスタレーションを出品する。


小粥丈晴&雄川愛は、彼らの内面にある「絶対に行けない/存在しない場所」を求めて旅を続けている。作品制作は、旅を形にしていくことだという。まずイメージをドローイングにおこし、それを元にジオラマがつくられる。ジオラマは、作品の素材として、実存しない場所を探す旅の過程でもある。そうして目の前に現れた風景は、写真という断片に記録され、探し求めた旅の一枚となっていく。


TARO NASU GALLERYで3回目の個展となる本展覧会では、現在まで未発表だったジオラマ自体を画廊スペースに設置。これまでは自分たちの風景に辿りつく手段であったジオラマを?品として再構成し、新たに読み解く試みである。見る側は、ジャングルに彷徨いこんだり、ビーチの上に紺碧の空を想ったり、いつの間にか未知の情景に佇む自分を発見することになるだろう。それは決して彼らだけの旅ではなく、自分の旅でもあることに気付くのは時間がかからないはずだ。
ジオラマから呼び覚まされる記憶は、過去にも未来にも縛られない。私たちの精神は解き放たれ、今とは違う今を探し求める旅へといざなわれる。



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プレスリリース、写真等の詳細は下記の担当者までお問い合わせください。

TARO NASU GALLERY 木俣 マキ
e-mail:info@taronasugallery.com




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