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展覧会情報
forthcoming東京

長谷川 純 Jun HASEGAWA

2005年 9月16日(金)〜 10月15日(土)

Reception for the Artist : 9月16日(金) 18:00 〜 20:00

火-土 11:00 −19:00 日祝月 休




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長谷川 純 Jun HASEGAWA

1969年、三重県に生まれる。1995年Goldsmiths College, London卒業。その後、現在に至るまでイギリス、ロンドンで制作活動中。2004年VOCA展等、国内外での展覧会歴多数。TARO NASU GALLERYでの展覧会はドイツ、エッセンの20・21 Galerie Edition Kunsthandelでの個展につぐ、今年2回目の個展となる。

<不機嫌な女神たち>

9月のTARO NASU GALLERYは長谷川純の新作ペインティングを御紹介します。

「長谷川純は、ポップアートをフォーマリスティックに解釈し、明瞭な輪郭線と明快な色彩を特徴とする作品を発表してきた。….(中略)….その表層的な印象とは裏腹に、時の風化を超えた始源の絵画と同様、生の証として現代人の複雑な感情を内包させることで、長谷川は絵画の可能性と強度を執拗に追求しつづけている。」(text:堀元彰 「VOCA展2004 現代美術の展望?新しい平面の作家たち」図録所収 pp.78-79)

デビュー以来、一貫して人物像にこだわりつづけてきた長谷川純。モチーフに選ばれるのは、映画やファッション雑誌、広告イメージなどから引用された人物、とりわけ女性像である。長谷川の描く女達は、都市のグラマラスなライフスタイルとその背後に潜む孤独と渇望、その両方を象徴する記号として、時には伏し目がちの横顔を、また時には射ぬくような眼差しを、見るものに問いかけてきた。

「最近は樹を描いているときが楽しい。癒される気がして。」そう長谷川は語る。近作では画面のなかで樹木や岩などのモチーフが重要な意味をもつようになってきたという。長谷川の描く不機嫌な女神達は、都市を浮遊することに倦み疲れ、未知なる森の中へと誘い込まれていくのだろうか。

今回は、人物から風景へという主題の転換を予感させる長谷川純の新作を展示いたします。




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プレスリリース、写真等の詳細は下記の担当者までお問い合わせください。

TARO NASU GALLERY 木俣 マキ
e-mail:info@taronasugallery.com


展示画像
zoom
"Untitled"
2005
household gloss paint on canvas
61.0 x 76.2 cm