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展覧会情報
forthcoming東京

法貴 信也  Nobuya HOKI

2005年10月22日(土)〜 11月19日(土)

火〜土 11:00-19:00 日月祝 休
Reception for the Artist:10月22日(土)18:00-20:00




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法貴 信也 Nobuya HOKI

1966年、京都生まれ。1993年京都市立芸術大学大学院美術研究科絵画専攻終了後、京都にて制作、活動。2002年VOCA展等、国内外での展覧会歴多数。2004年には初のドローイング作品集『nobuya HOKI drawings』の発売とナディッフでの個展開催、ニューヨーク・I-20 Galleryでの個展開催などめざましい活躍が続いた。TARO NASU GALLERYでの展覧会は3年ぶり、2回目の個展となる。

10月のTARO NASU GALLERYは法貴信也の新作を御紹介します。


<新生・法貴信也の誕生>

ありとあらゆる表現手段を選べるこの時代に、あくまでも絵画にこだわり、ストイックに線と面との関係性を追求してきた法貴信也。やらなければならないことはたくさんあって、一生かかっても終わりそうにないから、今やるべきことを真剣に考えるという法貴の歩みは、ときとして不器用で、極めてゆっくりとしたものに映る。だがそれは、少しずつやり方を変えていくことで浮かび上がってくるわずかな違いこそが、純粋な本質だという、確かな問題意識にもとづくものだ。とくに今回の個展準備期間には、画期的なブレイクスルーがあったとのことで、そのため制作が追いつかず、身体が3つ欲しいほどだったというから、いやがおうにも新作への期待は高まる。


<アジア美術のDNA〜線描の魔>

法貴のあくなき探求は続くが、その一方で理屈抜きに観るものを惹きつけてやまないのは、まるでそれ自体1つの生き物であるかのように増殖してゆく線描の躍動する魅力だ。下書きをせずに描き進められてゆく線は、一度限り、真剣勝負の手仕事からしか生まれえないみずみずしい美しさを湛えている。観るものの目は、ある時は愛らしいモチーフの吸引力、ある時は豊かな色彩のハーモニー、またある時は自立する線描の美しさと、それぞれの魅力の間をさまよいながら、いつしか法貴の作品世界にすっかり引き込まれてしまうことだろう。




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プレスリリース、写真等の詳細は下記の担当者までお問い合わせください。

TARO NASU GALLERY 木俣 マキ
e-mail:info@taronasugallery.com


展示画像
zoom
"Untitled"
2005
marker pen on paper
76.7 x 108.2 cm (framed)