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展覧会情報
forthcoming東京

雄川 愛  Ai OGAWA

2006年4月25日(火)〜 5月20日(土)

火〜土 11:00-19:00 日月祝 休
Reception for the Artist:4月25日(火)18:00-20:00


雄川 愛 Ai OGAWA
1971年、熊本県に生まれる。1997年より小粥丈晴とユニットを組み制作活動を始める。2001年、アート・スカラシップ第一回現代美術賞優秀賞を南條史生・長谷川祐子両部門にて受賞。2002年には小粥&雄川のユニットとして参加した「眠り/夢/覚醒」展(川村記念美術館)、および「Private Luxury」展(大阪・萬野美術館)での展示で高い評価を得た。2003年には、初のソロ活動として「旅 『ここではないどこか』を生きるための10のレッスン」(東京国立近代美術館)に出品。続く2004年には「VOCA2004」(上野の森美術館)展に推薦され、小粥&雄川としても「OFFICINA ASIA」(Galleria dユArte Moderna、ボローニャ)に参加するなど、その活動は国内外で注目されている。現在、東京にて活動中。



4月〜5月のTARO NASU GALLERYは、これまで主に小粥&雄川のユニットとして活動してきた雄川愛の初の個展を御紹介いたします。


<秘密の森の奥深く、感覚と知覚が生まれ変わる>


雄川愛は形のないものを形にするという試みにこだわっています。 これまで、たとえば旅や階段の昇降が生み出す、移動の感覚そのものを絵画や彫刻に表現しようとしてきました。不可視のものを形にすることへの意志は、小粥丈晴とユニットで活動していた当初から。ただし、小粥が自らの世界観を物語として表現するのに対し、雄川は作品から物語的な要素を排除することを制作の出発点とします。


今回、雄川がテーマに選んだのは森。しかしその森は実在の森でもなければ、物語的モチーフとしての森でもありません。彼女にとって森は心のなかの無意識の領域の象徴であり、感覚をとぎすますための一種の装置なのです。


森の奥深くに入り込んで自らの心と身体の感覚を見つめ、耳を傾けること。それこそが自らを取り巻く世界と、自分自身を知る方法なのだと言う雄川。「認識の森」と名付けられた今回のシリーズでは、その強靱かつ繊細な作品世界の原点を、すべて新作(ペインティング/彫刻)でお見せします。雄川愛のソロデビュー以来、初の個展となる今回の展示をこの機会にぜひ御覧下さい。




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プレスリリース、写真等の詳細は下記の担当者までお問い合わせください。

TARO NASU GALLERY 木俣 マキ
e-mail:info@taronasugallery.com


展示画像
zoom
Untitled (detail)
2006
oil on canvas